ピアノ>ピアノの弾きすぎで腱鞘炎

ピアノを練習をしすぎたり、無理のある手つき、間違った手や指、
腕の使い方をして、ピアノを弾いていると腱鞘炎を起こして
しまいます。
一つの小節を何度も何度も繰り返すなど、同じ動きを反復する
と手が痛くなってきたりすることがあります。

腱鞘炎予防の為にも、ピアノの椅子が低すぎたり、高すぎたり
していないか確認をしましょう。また、簡単なストレッチで、
弾く前に手、腕、全身を柔らかくする。練習前には、指をお湯の
はった洗面器などにつけて、温めておくのもよい事です。

一番大切なことは、休憩を入れながら練習するということです。

このように、予防対策をとっていても痛めてしまうことはあります。
そのような場合は、痛みが出始めた初めの４８時間の間は、
炎症や腫れを伴っているので、痛みのある部位を冷やします。
この時点で温めるのは、逆効果になるので気をつけましょう。

その後、腫れや炎症がひいたようであれば、、患部を温めて下さい。
患部を温めるのに、痛めた側、肩・首、手首、肘などの凝っている
側の肘だけをお風呂より少し熱いくらいのお湯で、10-15分程度
温める、「肘湯」というものが良いそうです。


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